アルベール・カミュ(Albert Camus)

カミュ
カミュ

・アルジェリア生まれの作家。

・生まれてすぐ、戦争で父を亡くし貧しい幼少時代を送った。

・『異邦人』が大きな評判を呼び、44歳の若さでノーベル文学賞を受けた

・友人の婚約者を略奪して21歳にして結婚。だが、妻は夜遊び好きの麻薬中毒者だった。

新聞記者として1日8時間、週6日働きながら、執筆活動を行った。前職では県庁の仕事をしていたが、2ヶ月でクビに。

・プレイボーイで、1ヶ月の禁欲も断念。

・史上最年少でノーベル文学賞を受賞したが、そのことで精神的に疲弊。密室恐怖症に。

・ノーベル賞を受賞して3年後の昼、自動車の事故で即死。鞄には書きかけの『最初の人間』が遺されていた。

〔アルベール・カミュの名言〕

「絶望とは、闘うべき理由を知らずに、しかも、まさに闘わねばならないということだ」


※エピソード、名言の詳細は『偉人名言迷言事典』(笠間書院)を参照。

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