・1879年、ドイツのウルム市、生まれ。
・光量子仮説に基づく光電効果の理論的解明によってノーベル物理学賞を受賞。「特殊相対性理論」を発表した、「天才」の代名詞とも言える偉人。
・頭が大きく歪んでいため、産むときに母親が死にそうになった。
・話し出すのが遅く、小学生になっても無口で、クラスメートがつけたあだ名は「馬鹿正直なのろま」。
・軍隊の訓練のような体操の授業を嫌い、軍事教練は断固拒否。
・チューリッヒ連邦工業大学を受験するも、一度は不合格。外国語、動物学、植物学の成績があまりにも悪かった。
・チューリッヒ連邦工科大学を卒業後、教員や家庭教師のアルバイトをしながら、極貧の2年間を過ごした後、スイス特許局に3級技術専門職として就職。
・学生時代に限らず、研究者になった後も、簡単な計算ミスを時々やらかした。
・食事は健康のことなどまるで考えず、自分の好きなものだけを大量に食べた。お菓子の包み紙があるとそれに計算した。
・学生時代からの親友のミレヴァ・マリッチと結婚するも、女癖が悪く、離婚。離婚して同年中に、従姉のエルザと再婚を果たす。アインシュタインは浮気癖があったが、エルザは黙認していた。
〔アインシュタインの名言〕
「第三次世界大戦がどのようにおこなわれるかは私にはわからないが、第四次世界大戦で何が使われるかはお教えできる。石だ!」
※エピソード、名言の詳細は『偉人名言迷言事典』(笠間書院)、『天才を育てた親はどんな言葉をかけていたのか?』(サンマーク社)、『ざんねんな偉人伝』(学研プラス)を参照。