「東洋経済オンラインアワード2021」が発表!2021年にはどんな記事が読まれたのか?

東洋経済オンラインアワード2021 お知らせ

「偉人研究.com」代表の真山知幸が、東洋経済オンラインアワード2021で「ニューウェーブ賞」を受賞しました!渋沢栄一、徳川慶喜、孝明天皇、岩倉具視と書いてきて、今は大久保利通について連載中です。なかでも、多く読まれたのが、下記の2本でした。

愚痴多いけどクール「徳川慶喜」ずば抜けた慧眼
「当今の形勢について定見がない」安政5(1858)年4月9日、海防について意見を求められても、そんな返事をしていた徳川慶喜。周囲から「あなたこそ将軍に」と期待されればされるほど、うんざりしていただけのこと…
やたら敵作る「徳川慶喜」期待を何度も裏切る真意
その場しのぎで、幕府が朝廷と交わした攘夷の約束について説明するため、慶喜は文久3(1863)年1月5日、将軍の徳川家茂に先立って、京に入る。そこで、慶喜は朝廷や尊王志士たちのプレッシャーに耐え切れず、攘夷…

やはり、大河「青天は衝け」の影響が大きく、また、草彅剛さんの好演にも後押ししてもらったと思っています。受賞者は以下の通りです。

年間MVP】古田雄介さん

41歳で余命知った肺癌医師が遺した死への記録
半年、1年先まで生きていられたら。少なくとも完治は望めない──。子どももまだ小さく、働き盛りで仕事でもやりたいことがたくさんある。そんな時期に、自らの命がまもなく終わりを告げると知ったら、人はどんな…

【ニューウェーブ賞】橋本順二さん・真山知幸

実験!「カップ麺の汁」流しに捨てた驚きの結果
最近「カップ麺の残り汁を固める専用パウダー」のニュースについて、「残り汁を流しに捨てるのはありか、なしか」が話題となった。SNSには「下水処理されるから大丈夫」という声がある一方で、「水環境や下水道イ…
やたら敵作る「徳川慶喜」期待を何度も裏切る真意
その場しのぎで、幕府が朝廷と交わした攘夷の約束について説明するため、慶喜は文久3(1863)年1月5日、将軍の徳川家茂に先立って、京に入る。そこで、慶喜は朝廷や尊王志士たちのプレッシャーに耐え切れず、攘夷…

【ソーシャルインパクト賞】山田稔さん・尾崎孝史さん元川悦子さん

ロシアで日本の「コーヒー」がはやる意外な事情
農林水産物・食品の輸出促進を図る政府は、輸出額の目標を「2025年までに2兆円、2030年までに5兆円」としている。実際に、2020年の農林水産物輸出額は9223億円となり、8年連続で過去最高を更新した。とはいえ、前…
31歳NHK女性記者「過労死」8年苦しむ遺族の証言
NHKの女性記者が過労死していたーー。世間を騒がせた公表から4年がたったが、まだ解決していない問題がある。遺族は、「娘はなぜ死んだのか。真実を知りたい」と願い、NHK自らが検証番組を制作し、真相を伝えるこ…
無観客「五輪会場エリア」を回って見た悲痛な現実
2021年7月23日。新型コロナウイルス感染拡大で1年延期になっていた東京五輪の開会式が東京・国立競技場で行われ、世紀のスポーツイベントが幕を開ける。しかしながら、ご存じのとおり、首都圏は目下、コロナ「第5…

【クリエイティブ賞】稲垣えみ子さん

シャンプーも歯磨き粉もやめた私が気づいた真実
さて、そんなこんなで人知れず涙ぐましい試行錯誤を繰り返し、洋服も化粧品も決死の覚悟で手放した果てに、ようやく「キラキラ」と「買わない生活」の両立は可能という揺るぎなき結論に達したイナガキである。いや…

【モビリティ賞】桃田健史さん

スピード違反がなくなる装置?「ISA」が義務化へ
日本で装着が義務化されると、スピード違反が事実上なくなり、“あおり運転”も一気に解消される可能性がある。これは「ISA(自動速度制御装置)」の話である。夢物語のように聞こえるかもしれないが、実はヨーロ…

【ロングランヒット賞】泉宏さん松村太郎さん

新首相がいきなり奇策「31日へ選挙前倒し」の成否
さまざまな曲折を経て岸田文雄新政権が10月4日夜、発足した。目玉不在の「論功・刷新バランス」人事での安全運転の中、唯一最大のサプライズは19日公示・31日投開票という衆院選日程だった。側近たちも「意外」と…
「iPhone 13」の選び方と使って実感した超進化
アップルが9月14日、オンラインイベントで発表した最新のiPhoneの先行レビューをお届けする。2007年に登場してから14年が経過するスマートフォンのスタンダードとなったiPhoneは、2021年にどのような提案をしたの…

以上です。2021年がどんな年だったかを知る上でも、読み応えがある記事ばかりです。現在、連載中の「大久保利通の正体」(毎週日曜日更新)もぜひご一読ください。

近代日本を創造したリアリスト 大久保利通の正体の記事一覧 | 東洋経済オンライン
倒幕を果たし、新政府では中心人物として一大改革に尽力、日本近代化の礎を築いたのが大久保利通だ。しかし、その実績とは裏腹に、すこぶる不人気な人物でもある。「他人を支配する独裁者」「冷酷なリアリスト」「融通の利かない権力者」……。こんなイメージすら持たれているようだ。はたしてどんな人物だったのか...

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