『泣ける日本史』が「 ダ・ヴィンチニュース」で取り上げられた。 「 ダ・ヴィンチニュース」 とは、漫画や小説、実用書などあらゆるジャンルの本に関するニュースサイトのことで、本好きならば、誰もが知っているサイトといってよいだろう。
悲劇的な人生に涙。過酷な運命に屈しない偉人たちに学ぶ、理不尽な世を生き抜く力 | ダ・ヴィンチWeb
『泣ける日本史 教科書に残らないけど心に残る歴史』(真山知幸/文響社) 歴史ものに限らず、映画やドラマで描かれるサクセスストーリーの中で丁寧に描かれるのは、登場人物の葛藤や悲しみの部分だろう。偉人の類まれな発想や、常軌を逸した執念は想像がつか…
レビューの内容がまた素晴らしく、本書の意図を十分にくみ取ってくれている。書評を書いてくれたのは、川辺美希さん。
「本書のタイトルは「泣ける日本史」ではあるが、どのエピソードも、涙が出るというより、むしろ身が固まってしまうほどのインパクトを持つほど過酷だ」
「仕事がうまくいかなかったり、やりたいことが思うように進まなかったりしたとき、いつも自分にはどうにもできない何かのせいにしてしまってはいないだろうか。本書を読むと、そんな思いに至る。」
先行きが見えない、こんな時代だからこそ、読んでほしいのが『泣ける日本史』(文響社)である。理不尽な運命に翻弄され、深い悲しみや絶望に陥っても、たくましく生きようとしたり、生きた証を残そうとしたりした、19人の歴史人物たち。その物語にぜひ触れてみてほしい。
〔『泣ける日本史』はいかに生まれたか?担当編集者インタビュー〕
https://note.com/bunkyosha/n/n1bc60d657cf1
〔 『泣ける日本史』を著者の真山知幸が紹介!〕