『企業として見た戦国大名』(彩図社)が発刊!

お知らせ

新刊『企業として見た戦国大名』が発刊されました。紀伊国屋新宿本店にて(書店員さんの許可を得て撮影)。

領地経営という観点から、戦国大名たちと捉えなおしたとき、現代の企業で例えれば、それぞれどんな大名家はどんな特徴を持つ組織だったのか。ホワイト企業か、はたまたブラック企業か。大手企業だったのか中小企業だったのか、はたまた、老舗企業かベンチャー企業か……。

わがまま放題に見える戦国大名の知られざる苦悩と、下で仕える家臣たちからみた上司としての戦国大名の実像に迫りました。

またこれまでとは違った観点で戦国大名をとらえてもらい、身近に感じてもらえればと思います。

【『企業として見た戦国大名』目次】
織田家 実力主義でトップが恐いベンチャー企業
豊臣家 企業買収で急成長した新興企業
徳川家 人材を生かして組織力を強化したホワイト企業
武田家 アピール上手だけど内情は危ない老舗企業
上杉家 努力や苦労が報われないブラック企業
毛利家 一大グループを作った理想的なホワイト企業
今川家 ベンチャーに追い込まれた名門企業
北条家 従業員ファーストの大手企業
真田家 すき間産業で生き抜いた中小企業
大友家 地方で急成長したグローバル企業
伊達家 したたかな社長率いる体育会系企業
朝倉家 カリスマ社長とベテラン社員が支えた老舗企業
長宗我部家 中央進出をもくろんだ上昇志向の地方企業


【参照】
もし、そんな織田信長が小学生のクラスにいたら……? そんな児童書も監修しました。破天荒な信長やクラスメートの偉人たちの活躍をお楽しみください。

『もしも、きみのクラスに織田信長がいたら マンガとエピソードで学ぶ日本の歴史人物伝』

タイトルとURLをコピーしました